ゴシップ

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2010-05-24

本を読むということ。大人になったということ。

僕は、本を読むようになった。
昔は漫画しか読まなかったのに、今は漫画を読まない。
好きな漫画家や、作家はいるが。
漫画は短期でまとめて読めるからだ。

正直、活字は大嫌いである。
すぐ眠くなるし、せめて図解があると助かる。

漫画と小説やビジネス書の違いはなんだろうか?

これも自分の解釈なので、正解ではないが、
答えは「読解力」「想像力」の強さの違いではないか?

挿絵があると、背景、人物の顔、動き、表情などがわかり、
台詞に対しても汲み取りやすく、物語を把握するのが容易い。
理解しやすい事で好みはあるものの、誰もが親しめる。

逆に活字だけだと登場人物から何から何まで、読み手が
創造しなくてはいけない。常に思考を働かせていかないと
世界観すら伝わらず、終わってしまう。
しかし、それらを解読し、理解する上で「本当の楽しみ」が
味わえるのではないか、読書の本質はそこにあるのではないか。
と、感じるのである。

それぞれにメリット、デメリットが存在するということだ。

中間を取ると、大ヒット作の「アニメ化」「ドラマ化」「映画化」等の
二次創作がある。これらは原作が活字であっても、漫画同様
ユーザーには伝えやすい。又リリース時期をずらせば、
世代を超えて後世にも楽しんでもらうことができる。

ただ、個人的には二次創作は嫌いだ。
何故ならば、原作を壊しかねるものがあまりにも多いのである。
二次創作物が原作を越えるケースもあるので、完全否定はしないが、
例えば映画等で大長編の小説を2時間程度に収めた作品、
これは大抵、蛮人は喜んでも原作ファンは失望するケースだ。


自分もクリエイターの端くれではあるが、製作サイドは
どうすればベストの顧客満足度が得られるかを常に考え、
取り組むことは課題かもしれない。興行収入NO.1更新→つまらない
では意味がないのだ。金を稼ぐだけの作品なんかは作らないでいい。

話はずれたが、僕はこれからも本を読み続ける。
答えをさがして。

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